昨日は中秋の名月でおまけに満月でしたが、皆様お月見はしましたか？
私はもちろんしましたよ～
月光の中で身体を動かし、月見団子に出来たてのひやおろし（日本酒）！！（笑）
旬の光の中で旬のものを戴くのは、その時の良いエネルギーを体内に簡単に取り込む誰もができる儀式ですね。
とてもやさしく温かい月のエネルギーで満たされましたよ
さて、ここのところ何か身体から搾り出されるように、色々な感情を体験された方も多かったと思いますが、昨日はそんな心を癒され決心された方もまた多かったかもしれません。
これから月が欠けていくにしたがって、更に頑ななものが解けていくように自分の在り方を知っていく経験をしていくと思います。
それには素直さ、そして心の声から逃げないことがキーワード。
心の中のおしゃべりに注意深く耳をすませてください。
普段自分がどのような決まりごとの中で何を選択しているのか？
それは本当に自分が望む選択なのか？
環境がとか、社会的にとか、何かのしがらみや権力がとか、、、自分以外の何かを理由に選択を違うものにしているのだとしたら、自分の中に入り本当の欲求を聴いてあげることです。
自分にせよ誰かにせよ何かのせいで出来ないとかトラブルになったという時には、自分の奥で魂がけたたましく叫んでる。
それは何気にとてもコアで、重要な根深い感情や観念だったりするのでとても辛く感じるかもしれない。
それが自分を傷つけることは無い幻想だと気付けるには、誰かのサポートやカウンセリングが必要なこともあるので、この時期に何か出てきたら一人で抱えずに助けてもらいましょう。
そして、少しずつでもいいからやりたいことを許してやってあげることからはじめてみましょう。
単純ににやって笑ってしまうものや、わくわくするものを選択してあげてほしいのです。
遠い未来ではなく、ささやかなものからでいい。
考えて決めるのではなく、感じたままに。
食べたいものや、小さな次の瞬間にどおしたいかからでもいいです。
自分が何が気持ちよくて何が好きなのか、聴いてあげてください。
そしてそれをやってあげること。
出来ないと否定してしまうなら、出来る自分を粘土細工のようにつくるイメージしてもいいですよ。
そんな時に必ず聴こえてくるのがそれを否定する声だと思う。
出来るわけないとか、失敗したらどおしようとか、恥ずかしいとか、怒りとかね。
そんなふうに批判したり、その声にしたがってあきらめる前に
『なんでそおなの？』って自分と会話してもらいたいのです。
純粋な子供のように、いろんな決め事の中で生きてきた自分に質問しましょう。
そおすると、その感情を感じさせ続ける観念が出てくる。
幸せになることをストップさせて、幸せを受け取らないようにしている観念だったりします。
自分の中にある感情や観念は一度知って認めてあげることが大切。
それは現実をそお見せているマジックの種明かしだと前にもブログに書きましたね。
種がわかると、マジックはもお驚きや感情の揺らぐものではなくなっているように、その状況にも揺らがない自分になります。
そして、「イメージしたものはやれるんだからやるのよ」くらい自分に言ってもいいです（笑）
今の自分を否定することも必要ない。
選択して行動するのです。
静かな時間をつくり、流れ出るがままに自分に溜め込んだものを月のエネルギーをかりて出してしまいましょう。
今回の満月から新月に向かっての時間は、きっと自分の苦手としていることに気付かせてくれてそれをやさしく浄化して再生してくれる力となってくれるでしょう。
短い時間でも月光浴をしたり、深呼吸をして光が自分の中を満たして自分自身が月の光そのもののように輝き満たされるイメージをしてもいいですね。
幸せになるほうを常に選択するという宣言でもいいです。
自分を信頼し穏やかに笑顔でいるイメージ、それで満たしてあげてください。
否定せず解決を焦らず、今の自分を知り、変えたい様に変化することはいつでも出来ることを知ってあげて信頼してあげてください。
地球で生きる限りは月のエネルギーに人はとても助けられています。
その助けをかりて、幸せを引き寄せ表現する磁石になるパワーを自分の中に呼び起こす良いタイミングです