MooN 〜Holistic Healing Room〜

女神ニャイロロキドゥルについて。。。

7月18日を前に、少し女神のお話をしますね

インドネシアの南海の女神ニャイ ロロ キドゥル。

女神はかつて人として、それも王女として生きた時がありました。女神になった経緯は色んな伝説が残っており、どれが正しいかは定かではありませんが、のちに南海の女神となり宮殿を造りそこで生活をしています。

あとは、バリの火事があった某ホテルに家来と女神の部屋があり、そのほかにも古くからあるホテルは全て女神の部屋を用意し、私がよく泊まっていた海辺の崖の上にあるホテルにも美しい女神専用のお部屋がありました。

ベットには明らかに女神が横になられた後があり、まだそんなに女神を知らない時にお部屋で瞑想した時は、その女神の姿が一瞬見えて、ドキッとしたのを覚えてます。。。

さて宮殿には、女神ニャイロロキドゥルの他に2人の女神がおり、そして女神の娘や少ないですが男性もいるそうです。ここは別の次元に実際に存在する宮殿であり、そこに行くためのキーをもつ呪術師さんがいて案内をしてくれますが、、、女神の許しが出た人のみが宮殿に正式に入ることを許されます。。。(この話はまたのちほど)

海では多くの人々がさらわれて宮殿に連れて行かれたそうです。多くの失踪のニュースや死亡事故もありました。そんなところから、破壊と再生の女神といわれたりとても恐れられてもいます。

宮殿から、数年後失踪したはずの人が戻ってくるケースもありました。宮殿の女性との間に子をもうけてそのまま生活する人間の男性もいるそうです。ですが、彼らは再び地上に戻ると言葉を話せなかったり、発狂したり病院に搬送されることがあったそうです。。。

なんて、怖い話ばかりしてしまいましたが、、、女神は私にとって、慈愛にあふれて力強く優しい母のような姉のような存在です。美しい歌と踊りをこよなく愛し、とても美しい女神です。

もちろん最初に海が見えるヴィラ着いたときは畏怖の念でいっぱいでした!!到着したとたんにとてつもない浄化がはじまり、宿泊するヴィラが全て海が見れる設計で建てられており、自分の部屋にたどり着くまでに外を結構歩かなければいけなかったのです。。。そんななか、奥に歩けば歩くほど、何やら人のような人ではないような沢山の存在に囲まれていくのです。。。

そしてどんどん増えていく沢山の視線を感じながら、浄化がはじまりどおしようもない身体を引きずり、恐々とヴィラまで歩いたことを今でもリアルに思い出せます。

夜の海は月光で怪しく光り、地響きとも思えるような聴いたことのない波の音を轟かせていました。。。

しかし、一転して翌日、とてつもなく身体が軽く、あの辛い浄化がウソのような爽快な目覚めで一日が始まりました。

昨日の妖しい海の姿はどこにもなくて、キラキラと美しい海しか目の前にみえませんでした。そして、勇気をもって女神にご挨拶して海岸に降り立とうと決心し、波に足が触れたとたん暖かい波が足をなで、優しい光で包まれたのです。その瞬間足の震えと涙が止まらずにその優しさに包まれたまま立ち尽くして号泣してしまいました。

夜に行ったはじめての儀式では、私の願いを聴いてくれたサインとして、「O.K」と書かれたプラスチックのカケラを足元においてくれました。このときはじめて、女神は本当にいらっしゃると確信しました。(女神はサプライズな贈り物をよくしてくれるそうです。)

あれからだいぶ経過しましたが、儀式を海で受けたり瞑想したり、感動は毎回色褪せることなく再会を繰り返しました。そして時に夢で、そして私の家にも訪れてくださるようになりました。

女神が訪れる時には、なんともかぐわしい濃厚なの花の香りがしたり、女神の乗る馬車の馬がつけている鈴の音が鳴り響きます。

あの高音で鳴り響く鈴の音と花の香りは、恐れというよりは幸せな満たされた気持ちに導いてくれました。

ここまで、、、信じられないと思う記述が多かったとおもいます(えっ全部ですか?!)

ですが、これは現地のチャネラーさんから聴いた貴重なお話や自分の経験などを書いたものであり、ワークでは他にも時間があればお話ししたいと思っております。

美しい女神のことや素晴らしいエネルギーを少しでも多くの方に感じていただけたらと思います。そして、同時に素晴らしい国インドネシアに興味を抱いていただけたらもっともっと嬉しいです。

 

イベントは終了しました

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