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ゴースト ~天国からのささやき シーズン1 DVD BOX 価格:¥ 19,950(税込) 発売日:2008-06-04 |
海外のドラマけっこう好きで色々みるのですが、仕事ブログということでこのDVD!
子供のときから霊を見れるという能力をもつメリンダが主人公。
私が一番彼女の台詞で好きなのは、自分の霊を見れて話せる能力があることを誰かに明かすときに、自分の能力を「ギフト」という言葉で表現するのだ。
そして、言葉通りに彼女はその天からのギフトを惜しみも無く、自分が傷つくこともおそれず果敢に亡くなった霊たちのため、そして罪悪感や怒りをもって残された生きている人達の間に入り事件を解決していく。
時に大切な人を失ったり、自分の能力によって幼少の時に辛い思いをしたり、母親との確執など、人として生きていたら誰しもが経験するドラマもある。
決して霊をおどろおどろしくしていない、リアリティーあるヒューマンドラマです。かつて肉体に宿っていた魂であり、人であり、突然神様になるわけではなく、亡くなっても変わらずあるその想いや人としての声を描いてくれている。
アンティークショップの主人であるメリンダの生きる道は決して平和なものだけではなくて、大変なことも多いが、沢山のあらゆる愛がちりばめられている。
憎しみや悲しみ、あらゆる感情がうごめいてもその核心は愛なんだとわかる。
彼女の生き方や霊との対話はとても参考になるときがあって、ついついかかさず見てしまうドラマのひとつ。
幻視を見るときの苦しむ姿に「あ~わかるわ~、、、」と痛みを思い出しうなずいたり。
涙が止まらなくなるほどの、亡き人の愛する想いを生きている人達に伝えるシーンはとてもリアルで、仕事中泣かないようにしているぶん、ドラマでは号泣してしまう・・・
彼女が人として家族や仲間を愛し、そして自分の能力を精一杯活かして生きるという姿は、別に霊能力に限らず、「自分を生きていく」ということを描いている。
自分のやりたいこと、得意なこと、仕事に対して、身の回りの大切な人に対して、時に厳しい人や嫌な人との出会いも、全てが自分が生きるということの中で、自分が選択した中にそれがある。
全てが感謝である。すべてが愛で、生きている中にそれは息をしてたたずんでいる。
それが疎ましいとか、喜怒哀楽を表現するのは目の前のものではなく、あくまでも自分なのだ。
自分に客観的になれないときに、ドラマを見るといいヒントをつかめる時があります。
あなたは自分を生きていますか?
ちなみにこのドラマはファイナルシーズンを迎えているので、DVDも最初から最後まで通して見れますよ
もちろんこのドラマに限らず、自分の境遇と近かったり主人公の悩みと共感できるものを探してみると、必ずドラマの主人公はそれを解決するために色々動いてもがいているので、それをみると、「そうゆうことか~」とひらめいたりすることがある。
そして完全に制限や悩みのワクがはずれて、現実の自分の人生で描きたいドラマを描き生きていくことができる。
週末やお休みに映画やドラマはいかがですか~?
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